ひつじ探偵団を観たあとのもやもや

『ひつじ探偵団』はちょっと検索するとほとんどの人は観て良かったという感想なので私のような感想は少数派、またはいないのかもしれない。

ひつじで例えたキリスト教的でほのぼのしてもこもこ羊が愛らしく温かく勇気を与えてくれるものまたはいろんな示唆があり…と言うにはたしかにそうだし助かってよかったとは思うけど、そんな終わり方ってどうなのというショックの方が大きい。

こころの弱き者貧しき者は排除してめでたしめでたしなのかなと。どうしようもない問題だとしてもなぜそんな行動に出たのかもっとそこを掘り下げて欲しかった。こののちの年月を過ごしていく中で結局避けて通れない問題が残ったままどうするんだろう。そんな思いが持ち上がってきて、とてもにこやかによかったねという気持ちにはなれなかった。

アメリカのミステリー・コメディ映画ということでもっと軽く単純に捉えればいいのかもしれないけれど観終わるころにはなぜか重く沈んだ思いになってしまったのだった。

なんていうか、観てるうちもうこれってすっかりキリスト教の世界観なんだなぁと思って観ていたからだと思う。

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