第41回 狂言やるまい会 東京公演
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第41回 狂言やるまい会 東京公演
野村信朗改メ五世・野村小三郎襲名披露
〜十四世・野村又三郎斯道五十周年記念〜
宝生能楽堂
2026年6月6日(土)13:00開演
狂言「越後聟」
聟:野村小三郎
勾当:野村萬斎
有徳人:松田高義
太郎冠者:奥津健一郎
後見:野村又三郎、奥津健太郎
狂言語「文蔵」
山本凛太郎
後見:山本泰太郎
狂言「酢薑」
酢売:野村万作
薑売:野村裕基
後見:内藤連
小舞「七福神」
奥津健太郎
狂言「呼声」
太郎冠者:大藏康誠
次郎冠者:大藏章照
主:大藏彌太郎
後見:冨田昌美
御挨拶
野村信朗 改め 小三郎
素囃子「神楽」
笛:竹市学
小鼓:曽和鼓堂
大鼓:柿原孝則
太鼓:加藤洋輝
狂言「狸腹鼓」
尼実ハ狸:野村又三郎
狩人:野口隆行
後見:野村萬斎、野村小三郎
*・*・*
流派を超えた集まりで、とてもとても豪華な会でした。
改めまして、野村小三郎ご襲名おめでとうございます👏
ちなみに小三郎さん曰くホントは【十四世・野村又三郎斯道五十周年記念】がメインとのこと。でも今回「襲名」と大きく書かれたチラシをデザインしたのがお父上とのことで、父の愛を感じたというお話にほっこりしました。
※初見以外の演目は、あらすじ割愛させていただきます🙇
狂言「越後聟」
和泉流独自の稀曲。アクロバット的な獅子舞や平家節など芸尽しな演目。演目としては3年ぶりの拝見。
当時の感想日記⬇️
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26727
小三郎さんの越後獅子舞はカッコ良かったし、脇正面橋掛かり寄りだったので近くで観れて大満足。少し着替えに戸惑って後見のお父上が焦ってたようでしたけど、終わり良ければすべて良しでござる。
萬斎さんの謡もお見事で耳が幸せ👂️✨
紫の高僧姿がとてもお似合いで印象的だった。
狂言語「文蔵」
前回観た「文蔵」はこちら⬇️
https://privatter.me/page/68abe9907b972
凛太郎さんの文蔵は力強く、渾身の語りだった👏
終わった時は少し息を切らしていた程。
静かに桶を支えるお父様も印象的だった。
狂言「酢薑」
前回観た「酢薑」はこちら⬇️
https://chaosnokanoke.xxxx.jp/archives/26091
少し前まで体調を崩されていたので、久しぶりに、万作さんが舞台に立たれてるお姿を拝見して一安心。少しお痩せになったような気もしないでもないけど、すっかり回復されたようで良かった。
てか、凄い活き活きしたオーラを放ってて、逆にこちらが元気を貰った気がする🥹
小舞「七福神」
オチが目出度くて良い!👍
狂言「呼声」
前回観た「呼声」はこちら⬇️
https://privatter.me/page/67b377ca60aa7
三人が段々楽しくなってるのが可笑しい演目🤣
これぞまさに室町時代のコント!👍
お前ら何しにきたんだよって突っ込みたくなる🤣
ちなみに又三郎さんがこれを初めて観た時に「やりたい!」と思って父に直談判したら「(和泉流には)無い!」と言われてショックだったらしいが、私もその話を知って衝撃だった(だって和泉流の萬斎さんが良く演ってる演目だし、にほんごであそぼでも取り上げてたから😂)
狂言「狸腹鼓」
あらすじ:雌狸が尼に化けて猟師に殺生を戒めるが、見破られて命ごいに腹鼓を打ち、すきを見て逃げる。
ということで、狂言「狸腹鼓」初めて見たけど、オチがあんな展開だったとはな😂
狸がとても可愛らしく、釣狐や靭猿など、いろんな演目のパロディが詰まってるような気がした。
狸が「いや疑いは人間にあり(※)」って言った時は、隣の人と私くらいしか笑ってなかったのは、ちと寂しかったが(苦笑)
※能「羽衣」に出てくる有名な台詞
又三郎さんのお父上は、この曲に対して狐の二番煎じとして否定的に考えていらしたようだが、たしかにその考察は一理あるかもと思った。とはいえ、狂言の数ある演目を知った上で拝見すると、パロディものとして面白く拝見することが出来たので、また機会があったら拝見したいなと思う。
あと後見をやっていた萬斎さんが、狸相手にもスナイパーアイになっていたのが印象的だった😂
2026年5月以前の能楽鑑賞日記はコチラから⬇️
長年様々な界隈を渡り歩いて現在は能楽&歌舞伎ファンに。こちらでは、2026年6月以降の鑑賞日記を主に書いております。 ※2026年5月以前の鑑賞日記はプロフのリンク先にあります。
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