ブルースカイで長文を
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Bluesky公式アプリが standard.site に対応しました。standard.siteというのはブログだったり、ニュースサイトのサイトや記事についての情報をBlueskyの基盤技術である AT Protocol (atproto) でやりとりするためのお約束、です。
元々は Leaflet.pub 、 pckt.blog 、 Offprint.app といった、Bluesky とは独立したブログサービスが共同で作った企画です。この記事を掲載している mochott.site も対応しています。
現在の状況
今のところはBlueskyにstandard.siteに対応した記事へのリンクを投稿すると、普通のリンクよりもリッチな「リンクカード」が表示されるだけです。
現時点では「記事のタイトル、記事の見出し文、記事の見出し画像、記事の分量(何分で読めるか)」に加えて、その記事を掲載している「媒体の情報、具体的には、著者のアカウントと媒体名」が下に表示される形になっています。
WordPress
standard.siteへの対応は一部のサービスだけでなく、どんなサイトでも可能です。WordPressでウェブサイトを作ってるならプラグインで対応できるようです。Blueskyの日本のカントリーマネージャーであり、以前はWordPressの開発元にいらっしゃった高野さんが記事を書いてます。
kazahana
公式以外の対応アプリだと kazahana という iOS、Android用のアプリがstandard.siteへの投稿も対応しています。あらかじめ設定しておくと、Blueskyへの投稿画面からstandard.siteの投稿画面へ移動して長文を書くことができるようです。
EmDash
ちょっと前にWordPressを今風に再実装したEmDashというオープンソースのソフトウェアがCloudflare社からリリースされたのを覚えてますでしょうか。EmDashはatproto対応に積極的で、ユーザーアカウントをAtmosphere account(要するに Bluesky のアカウント)と連動できる機能を提供していたりしますが、atproto プラグインで standard.site 対応を行うことができるみたいです。
訳語について
Leaflet、pckt、Offprintの場合はそれぞれのサービスのアイコンと共に「Leafletを購読」みたいな表示になりますが、それ以外のstandard.site対応記事の場合には「媒体を表示」というリンクが表示されます。
この「媒体」はstandard.siteの用語である Publication の訳語として採用しました。Publicationはストレートに訳すと「出版物」「刊行物」になりますが、
紙の雑誌、書籍のイメージが強い
Publication は standard.siteの Document をまとめたもの、という構造になっていて、「出版物」などと訳すと Document と区別つかない恐れがある
ということで、「媒体」としました。短いのでUIに使いやすいし。
standard.siteについては山貂さんの記事も参考にしてください。
@tkusano.jp が mochott で書いてるブログです
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