2026年8月6日、被爆イチョウを見に行った
81年目の原爆の日。広島市中心部の朝は快晴。少しだけ涼しい時間あり。
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昼下がりの安楽寺は、樹木の手入れをする業者さん2~3人がちらりと見えただけでとても静かだった。2羽のカラスがお互いにちょっかいを出し合い、ぎゃあぎゃあ鳴いているのが騒がしかったくらい。
お参りをしてから、イチョウを見た。
大きなイチョウはお寺の正門を突き抜けて生えていた。緑の葉っぱがわっさわっさと茂っていた。
被爆樹木は爆心地に向かって傾いていく。幹の被爆しなかった面は細胞が正常に成長する。しかし被爆した面は焼けたり放射能の影響だったりして、細胞が正常に成長せず、幹の伸び方は短い。そのためどんどん被爆樹木は成長する割合が面によって違うため、傾いていく。
このイチョウは大きすぎるのか、それとも爆心地から2km以上離れていたせいか、それがよくわからなかった。
とにかく静かにイチョウをながめ、時間を過ごした。頭を空っぽにしていた。
そのあと、誤って伐採されてしまった被爆樹木があったところをのぞいた。伐採後、新芽が出てこないかの見守りをしていたが、その兆しがないため「被爆樹木」としてリストから外されてしまった。そうなってすぐに行ったときにはまだ「被爆樹木」のプレートがあったが、今ではなにもなくなっていた。
「ここにあったんだよ」という印もなくなってしまったのか。と思うとなんだか寂しくなった。
イチョウ(安楽寺)(被爆樹木) | スポット | 広島ピースツーリズム

「緑」の伝言 時代をめぐる、被曝樹めぐり。 Green Greetings
「緑」の伝言ホームページ。爆心地から概ね2kmで被爆した約160本の木々たちを、広島市では「被爆樹」として登録しています。「緑の伝言プロジェクト」は広島市平和推進部の被爆樹木保存活動の支援を目的としたプロジェクトです。
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■参考
被爆樹木ユーカリ 広島城二の丸跡 (2025年12月撮影)
あうれうす @aruziyu.bsky.social
キリエの日々
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