望む未来に到達するまでの苦しい時間をどう過ごすのか

三澤祐喜

自分が「こうありたい」「こうなりたい」「こうしたい」と思っている目標とか理想に、到達できない苦しい時間が、やっぱり人生の大半を占めている。そこでうまくいかなかったり、思ったようにならなくて、もどかしさを長い時間ずっと耐えていくことになる。

そういう時にどうしていればいいかについて、自分なりに考えをまとめておこうと思い。
(まあ、要するに現状仕事がうまくいかなくて投げ出したくなっているので、こうやって自分の気を持たせようとしているから書いている記事です。)

前提として、何でもかんでも思った通りになるとは思わないこと。けれども、「こうやったら目標に到達できるんじゃないか」と思いついた色々なことをやってみるうちに、道が見えてくるものだと信じること。
何か一つのやり方に終始するのではなく、あるいは考え込むのではなく、色々なことを試していくこと。そうやって試している間に、何をしたらいいかが分かってくることがある。それも合っていたり合っていなかったりするけれども。でも悩んで考え込んで動かないよりはよい。だから、とにかく試してみるということがまず大事じゃないか。

ここで、短絡的なアドバイスでありがちな、「プロセスを楽しむことが大事」ということについて。実際、どんなに好きなことであっても、楽しもうとしていても、辛い出来事やうまくいかないことに直面すると心が折れてしまいそうになる。むしろ心が折れてしまって、いっさい前に進めなくなることもある。楽しいけどもう無理っていう状態になったらどうするのか。

よく言われるように、うまくいかなかったこと自体を「よい経験」として捉え直そうとしたり、論理的な答えで心を納得させようとしたりしても、うまくいかない。
正直、僕はそう思ってる。
たぶんそれは、頭や論理でいくら納得させようとしても、心がついていっていなかったり、心を無視してしまったりしているからだと思う。たいてい、心は頭に従わない。

やっていること自体が楽しい、好きな仕事という前提があったとしても、心が折れているときは「どうしようもない」。
そんなときに、頭で論理的に「もっとやってみよう」「いい経験になった」と自分に言い聞かせるのは違う。

じゃあそういう時にどうしたらいいか。

一つは、我慢しないことなんじゃないかなと。だから、その目標からいったん離れて、全く関係のない別のことに挑戦してみるというのもありなんじゃないかなと。

人間だって、動き続けている時間だけでなく、何もせず休んでいる「余白の時間」も重要じゃないか。スマホですら充電しなければ動かないし。人間の体のような自然の産物は言わずもがな。ずっと働き続けられるわけがない。それを忘れてしまうのだけれど。

毎日何かしら意味のあることをしようと考えてしまうのが頭の働きなのかもしれないけれど、そうではなくて「休むこと」「何もしないこと」。あえて、「何もしないことをする」。そうしないと、結果的に何もできなくなってしまうのではないでしょうか。

そして、休めない一番の理由は「休む=サボっている」と考えてしまうから。

休むこととサボることの違いは
・休むこと:自分の目標ややりたいことを達成するために必要なプロセス
・サボること:心も体も休まなくても大丈夫な状態なのに、やるべきことをやらない・やろうとしないこと

そう考えると、休むことを積極的に選択できるようになれる気がする。
特に「自分にとって休むことは大事なんだ」と自分自身がはっきりと認識しなおす。

じゃあ、「休む」とは何をすることなのか?
寝ること?でもそういう追い詰められているときの精神状態だと、うまく寝られない。寝ても、数時間後にふと変なことを思い出して起き上がってしまう。
テレビドラマでも見ていること?その見ている時間はいいんだけど、それが終わったらまた同じ状態に戻るだけ。

たぶん、「ボーッと」しているとき。あれのことじゃないかなと。
ボーッと空を眺めてる。ボーッと海を眺めてる。ボーッと風に揺れる木々を眺めてる。
小さい頃はしていたけれど今はしなくなっているあれ。

ということで、今日はボーッとしてました(サボっていないよ)

三澤祐喜
三澤祐喜 @misawa-yuuki.com

いろいろ試しているので、しばらくひとりごとがおおいです。AT Protocol、ATmosphereに興味を持っています。でも技術的なことはわかりません。ひたすら使う側で生きてきましたので。士業。一人事務所。いろんなツールを使ってみたい。

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