[特別寄稿]2024年 年末のご挨拶日本のBlueskyコミュニティの皆さまへ - Jay Graber

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「ブルスコ、アドベントのカレンダー2024」の特別企画として、Bluesky PBCのCEOであるジェイ・グレイバーさんから、日本のBlueskyコミュニティの皆さまへ心温まるメッセージをいただきました。今年のBlueskyと日本コミュニティの歩み、そして来年への抱負について語られた内容を日本語訳でお届けします。

原文はこちら


2024年 年末のご挨拶

日本のBlueskyコミュニティの皆さまへ

2024年が終わりに近づく中、今年皆さまとともに歩んできた素晴らしい旅路を振り返ることに胸が高鳴っています。Blueskyが活気ある場として成長できたのは、ひとえに皆さまのご支援のおかげです。心より感謝申し上げます!

2024年の初め、Blueskyは招待制のプラットフォームで、ユーザー数はわずか300万人でした。しかしその後、私たちは2,560万人のユーザーにまで成長を遂げました。今年の重要な節目をいくつか振り返ってみましょう。

公開への移行

2月には招待コードを廃止し、一般公開を開始しました。これにより、Blueskyが誰でも利用できるプラットフォームとなりました。公開時には300万人のユーザーがいましたが、その翌週には新たに100万人以上のユーザーが参加し、その多くが日本の皆さまでした。

フェデレーションの実装

一般公開からわずか数週間後、私たちは長年の目標であったフェデレーションの実装を達成しました。この節目は、ユーザーの選択を尊重するオープンで相互接続されたソーシャルネットワークを実現するという私たちのコミットメントを象徴しています。ユーザーは自分自身のデータサーバーを運用できるようになり、数千人がBlueskyのインフラから移行を行いました。

カスタマイズ可能なモデレーション

3月には、ユーザーが自分の体験をコントロールできるようにするためのカスタマイズ可能なモデレーションシステムの第一歩として「ラベラー」を導入しました。

その他の大きな機能追加

2024年には、次のような新機能も導入しました:

  • ハッシュタグ: 日本のコミュニティからのご意見を直接反映し、4月にハッシュタグ機能を追加しました。これにより、コンテンツの検索がより簡単になりました。

  • ダイレクトメッセージ: 5月にはDM機能を導入し、新たなつながりの形を提供しました。

  • 動画共有: 9月には動画共有機能を追加し、ユーザーがより多様なコンテンツを共有できるようにしました。

日本のBlueskyコミュニティ

4月には、日本でBlueskyのミートアップが東京と大阪で開催されました。Blueskyチームの開発者であるWhyが両会場で講演し、私もビデオ通話で参加しました!

10月には、BlueskyチームのDan Abramovが東京で開催されたミートアップに参加し、ATプロトコルについての講演を行いました(オンラインで視聴可能です!)。また、京都での小さなミートアップにも参加しました。

11月にはアメリカでの大規模な成長があったにもかかわらず、日本語は今なお最も活発な言語のひとつで、日々投稿される内容の12%を占めています。皆さまの創造的な活動、思慮深い議論、そして独自の視点がBlueskyのコミュニティをより豊かにしてくれています。

2025年に向けて

今年の成果を基盤に、来年も日本の皆さまのニーズに応える新機能や改善を導入していく予定です。皆さまのフィードバックがBlueskyの進化を形作り続けています。

今年、Blueskyに寄せていただいた信頼に心から感謝しています。ありがとうございました。

心を込めて
Jay Graber *

Nighthaven⛺︎
Nighthaven⛺︎ @moja.blue

Bluesky Research Fellow plurality.leaflet.pub

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