Life goods

生活雑貨

保冷剤と日傘

昨年あたりから暑さが尋常じゃなくなっている。特に今年は命の危険を感じて怖いと思うこともある。

数年前(2023年夏)暑さ対策で始めたのがネッククーラー。『クールリング』そのまま凍らせて使うものは何度か使ってみてせいぜい20分くらいしか使えないことがわかった。しかも大して涼しくもならない。着けて冷たくていいかもと思うのは最初の数分だけ。

長細い首に巻くタイプの保冷剤は2時間くらい持つ。細長い濡らして使う冷感タオルに包んで使う。キッチンが暑いときやエアコンが無い洗面室でしばらく作業する時やバルコニーの出入り時、出掛けていく時でも必須道具になった。家の中では始めのうちはクビに巻いててそのうち少し溶けてきたら額に巻く。頭全体が冷えて身体全体が冷たいベールに包まれたみたいになる。

小さめの保冷剤を耳下腺あたりに直接押しあてるとかなり気持ちいいことに気づいた。始めのうちは保冷剤にくっつけてた濡れハンカチをあててたけど保冷剤そのものをあてるようになった。そして暑くてつらいときの楽しみになってきた。冬には体験できない気持ち良さ。おおっとなる。夏の中でも猛暑のときが使いどき。その猛暑が今年は何日もあって大活躍してる。出掛け先に着いた時など立ち止まって保冷バッグから出してだいたい20秒くらい押し当てると身体全体が涼しくなる。長い時間首を冷やしすぎると血管収縮、血流悪化し頭痛やめまい、肩こりの要因となったり自律神経のバランスが乱れ身体によくないらしいので15分を超えないように気をつけたい。

いわゆるこうした頸動脈冷却は熱中症対策として推奨されてるので適切に使えば効果はネッククーラーより効果絶大だと思う。

保冷剤を耳下腺あたりや後ろの首に充てるとチリチリ音が聞こえるの何の音だろうといつも不思議に思っていたけど、多くの場合皮膚・血流・筋肉の微細な変化を内耳で感知している音なのだそう。面白い。

この保冷剤も保冷バッグに入れていても2時間くらいしか持たないしビチャビチャになってしまう。と思ったら保冷水筒のようなものが売っていたので買ってみた。

水を入れて冷凍庫で凍らせる。5時間くらいでしっかり凍る。

魔法瓶構造のミニアイスパック

あまり出さないで使えば6時間くらいは持つ(18時間保冷を謳ってるがそんなにもたないと思う)。保冷剤そのままで使うほどインパクトある冷たさではないけどまあまあ冷えるしビチャビチャにならない。直接充てて凍傷の危険が無いのも安心。始めの2時間くらいは小さめ保冷剤使って数時間後にこれを出して使うのもいいかもしれない。構造が単純でパッキンなど付いてないので後始末も楽。

あと他に熱中症対策として重要グッズだなと実感してるのが日傘。何年か前に買った2層構造の日傘。真ん中に空気層がある。晴雨兼用だけど雨の日は雨用の傘を別に使ってる。

当時は3千円もしなかった気がするけど今同じタイプを探してもなかなか見つけられず見つけても結構高い。これは丈夫で少し色がくすんできたけど大事に使おうと思う。小さくて軽い。使う時少し伸ばして使うので持ち手は短過ぎない。最近は男性用も売っていて少しずつ使ってる人を見かけるようになった。時代の変化を感じる。日傘使ってみれば影になる有り難さを体感してしまうと少し荷物になってももう手離せなくなるよね。

こうしてこれからも年々工夫された暑さ対策グッズが出てくるのだろう。というか出て欲しい。

時折り最高気温が30℃以下になることがある。前はそれが普通の夏の気温だった。30℃を超えるのは7月末に2日間くらいだった。

経験が参考にならなくなってくる。いつも未知の体験になる。ニュースでは100年ぶりの、千年ぶりのから「かつて経験したことのない」という文言が珍しくなくなってきた。