コマンダーデッ記《精神刮ぎ》

留守田
Table of Contents

おことわり

  • ブラケット2程度のデッキです。上振れれば結構理不尽な動きが出来ますが、毎回そうならない程度に再現性は低いです。

  • デッキは常に改善中です。リストや記事の内容はコロコロ変わる可能性があります。

  • ライブラリアウトというアーキタイプは友達をなくしがちです。このデッキを持ち込んで人間関係に支障が出た場合でも筆者は一切の責任を取りません。
    そんなに強くはないので、滅多にそこまでの事は起こらないはずですが……

今回は青単の切削デッキです。
自分の振り返りも兼ねているので、注釈をバンバン使って基本的なことまで書いています。ウザいなと思ったら適当に読み飛ばしてください。
追記:注釈の付け方がいまいちよく分からないので消してます。

統率者《精神刮ぎ》

The Mindskinner / 精神刮ぎ (青)(青)(青)
伝説のクリーチャー エンチャント — ナイトメア(Nightmare)

精神刮ぎはブロックされない。
あなたがコントロールしている発生源が対戦相手1人にダメージを与えるなら、そのダメージを軽減し、各対戦相手はそれぞれその点数に等しい枚数のカードを切削する。

10/1

パワーがあってタフネスがめっちゃちっちゃい、ダスクモーン出身の名誉カニ 。
なんと誰か一人にダメージを与えると、全て軽減される代わりに各対戦相手のライブラリから同時に切削する。ワオ!
しかも本人はブロックされないので相手の盤面はほぼ関係なく、一人だけでも誰かを8-9回殴れれば勝つ。
でも召喚酔い含めて10ターンもかかるのは悠長過ぎるので、《速足のブーツ》など装備品を付けて強化してあげたり、他の愉快な仲間たちを呼んで殴り抜けようというデッキ。

デッキリスト

Moxfieldのデッキリスト

Moxfield

晴れる屋

リスト更新はMoxfield優先です。


採用カード紹介

何故採用したのか、入れ替えるとしたら何のカードからか、というのも浅知恵でちまちま書いていきます。

クリーチャー

1マナ帯

ちっちゃいものクラブとカニ。

《ジェイスの幻/Jace's Phantasm》
LO版《セラの高位僧/Serra Ascendant》。ただ、高位僧ほど無法にデカくなったりはしない。
それでも条件を満たせば飛行1/1が5/5になる。

《圧倒される弟子/Overwhelmed Apprentice》、《遺跡ガニ/Ruin Crab》
序盤の切削要員。カニはブロッカーと上陸での継続的な切削、弟子はETBで対戦相手1人に2枚切削と占術2という嬉しい効果が揃っている。

《セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer》
1/1のフライヤー。1マナ払って生贄に捧げると単体除去などから統率者を守れる。便利。

2マナ帯

3体のみだがどれも仕事をしてくれるクリーチャー。

《名高い武器職人/Renowned Weaponsmith》
アーティファクト呪文のサポートには《ヴィダルケンの技術者/Vedalken Engineer》も存在するが、手元にあったのがこちらだったので採用。装備品を装備するコストは大体無色マナなので腐る機会はないはず。スタッツは1/3となんとなく壁になれる感じなのもグッド。

《熟練の氷壁登り/Veteran Ice Climber》
ブロックされないのが偉い。単体ではあるものの、一応攻撃した際にこのカードのパワーと同値の枚数切削させる効果があるので人数が減ってきたらフィニッシャーにもなれるかもしれない。

《ヴァントレスのガーゴイル/Vantress Gargoyle》
逆スレッショルドで攻撃出来るようになり、自分の手札が4枚以上でないとブロック出来ない5/4フライヤー。
ブロック出来なくても殴れれば十分なはず。

3マナ帯

システムクリーチャーと鯨のマナ帯

《海に愛されしカラフィ/Callaphe, Beloved of the Sea》
テーロス還魂記の亜神サイクルの青。信心分のパワーを持ち、自分のコントロールするクリーチャーやエンチャントを対象に取る呪文のコストを1増やす。
精神刮ぎと並ぶとそれだけで信心5でパワーも5になるので威圧感もあるかも。とは言えいずれ抜けていそうでもある。

《夢潮の鯨/Dreamtide Whale》
3マナ7/5という脅威のマナレシオと引き換えに消失2を持つ鯨。
しかしコイツ自身が各プレイヤーがターンに二つ目の呪文を唱えるという条件で増殖が出来るため、維持は比較的容易。
出来ればターンの最初に唱えて、続く軽量呪文で増殖させたい。

《大建築家/Grand Architect》
青のロードであり、青のクリーチャーをタップするとアーティファクトかその起動効果にしか使えない無色2マナが出せる。 あとなんかアーティファクト・クリーチャーを青く出来る。
装備品を主軸にする都合上、マナなんてなんぼあっても構いませんからね。

《湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch》
オラクル変更で親和(アーティファクト)持ちになった、墓地からアーティファクトを唱えさせてくれるナイスレディ。
ETBの切削で落ちたアーティファクトや破壊された装備品を回収出来るが、戦場に《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》や《魂なき看守/Soulless Jailer》系の墓地対策が出ているとできなくなるので注意。

《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
あると嬉しい特殊勝利カード。一応2/2なのでガラ空きの盤面があれば殴って切削要員にもなれる。

《海の神、タッサ/Thassa, God of the Sea》
2マナでクリーチャー1体に「ブロックされない」を付与するありがたいテーロスの海の神。
アップキープに占術1までさせてもらえる。信心達成はこのデッキならわりと簡単なので破壊不能の壁にもなれる。ありがたさが天元突破しそう。

4マナ帯

切削に便乗してやりたい放題する生物が出てくるマナ帯。

《アカデミーの精鋭/Academy Elite》
墓地に落ちているソーサリー・インスタントの枚数だけ+1/+1カウンターが乗って戦場に出る人間・ウィザード。
うまく行けば結構なサイズで出てくるので、壁によしアタッカーによし、更には3マナ払いカウンターを1個取り除くことでルーティングも出来る。

《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
戦場に出ている間だけクリーチャー1体のコントロールを奪取出来る2/2フライヤー。
適当に相手のシステムクリーチャーを借りたり、統率者を借りたり、ファッティを借りて壁にして難を逃れるなど。

《灯の分身/Spark Double》
自分がコントロールするクリーチャーかプレインズウォーカーにそれぞれ+1/+1カウンターか忠誠カウンターを1個乗せ、「非伝説にして」コピーするクリーチャー。
これ単体でレジェンダリールールを回避出来る。強い。

《アンデッドの錬金術師/Undead Alchemist》
ゾンビで殴るとパワー分の切削をするようになり、対戦相手のライブラリーからクリーチャーが墓地に落ちると追放してゾンビに変換するゾンビ。
2/2とサイズが小さいが、ライブラリ修復が発動してもトークンだけは出るのが強み。壁生成要員として採用。
《虚空の力線》などの墓地を経由せず直接追放する置換効果がある場合はゾンビを作れなくなるので注意。

5マナ以上

《マイアラーク・クイーン/Mirelurk Queen》
ETBでプレイヤー1人にRADカウンターを2個乗せ、1ターンに1回だけ土地以外のカードが切削されると+1/+1カウンターを置いてドローが出来るミュータント・カニ。
1ターンに1回の制限はあるが、どんどん大きくなる頼もしいカニ。警戒持ちなので殴りに行っても隙がない。

《縫い師、ゲラルフ/Stitcher Geralf》
3マナ払ってタップすると各プレイヤーは3枚切削し、切削された中から2体のクリーチャーを墓地から追放して、二枚のパワー分のパワーとタフネスを持った青のゾンビを作る人間・ウィザード。
頭デッカチの優秀なクリーチャーをガッチャンコして最強のゾンビを作ろう。

《思考の監視者/Thought Monitor》
7マナと重たいものの、親和(アーティファクト)を持ちETBで2ドローする。
入れ替えたばかりなので実用性は不明。でも、要るかなぁ……?

アーティファクト

マナファクトと装備品とそれ以外。

マナファクト

《太陽の指輪/Sol Ring》、《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
統率者のシンボルが重いので指輪の方は要らないという説もありますが、装備品が重いのでやっぱり入れる価値はあると思います。

《ニクスの睡蓮/Nyx Lotus》
タップインだが信心分だけマナをポンと出してくれるアーティファクト。
大振りだが強い。しかし大振りなので、上のブラケットに行くなら抜けてしまうだろう。

《水のクリスタル/The Water Crystal》
青の呪文のコスト軽減と切削枚数+4の、切削のためにあるアーティファクト。えっ、こんなんあっていいんすか!? 
ダブルシンボルで必ず2マナは色付きのマナで支払わないといけないので注意。

《ストーンスピーカー・クリスタル/Stonespeaker Crystal》
調整版《太陽の指輪》こと《シッセイの指輪》に墓地対策が付いたもの。
自分に優しいプレイヤーの墓地は吹き飛ばさないでおく、など柔軟に対応出来るのが強み。無色マナは出るものの4マナと重いのがネックか。

装備品

《源氏の小手/Genji Glove》
二段攻撃+クリーチャー1体をアンタップ+追加の戦闘フェイズを1つ得る。詠唱+装備で8マナ。
《精神刮ぎ/The Mindskinner》に付けるとアンタップ+追加の戦闘フェイズ込みで40枚切削出来る。
書いてあることが強すぎるので、小手を装備させるどころか戦場に出しただけで何もしていない精神刮ぎに除去が飛び始める。じゃあどうするかって言うと、このデッキの場合は他の強いクリーチャーに付けて殴るデッキに早変わりするしかない。ビッグブリッヂの死闘だ。

《再鍛の黒き剣/Blackblade Reforged》
自分がコントロールしている土地の数だけ+1/+1修正。詠唱2マナ+伝説のクリーチャーに装備3マナで5マナ、または装備7マナで9マナ。
小さいタフネスを補ってくれるほか、伝説のクリーチャー相手だと装備コストが安くなる。
後半に強い。序盤に付けても最低限仕事はする。伝説のパーマネントが少ないのでほぼ専用装備になっているのがネックか。

《炎叫びの杖/Fireshrieker》
二段攻撃を得る。詠唱3マナ+装備2マナで5マナ。
これ単体だと《精神刮ぎ/The Mindskinner》で20枚切削するようになる。で、やっぱり出すと装備先であるクリーチャーが狙われる。かなしいね。

《勇者の兜/Champion's Helm》
+2/+2修正と、装備者が伝説である限り呪禁付与。詠唱3マナ+装備1マナで4マナ。
速攻はないが、呪禁を付与出来るほか修正のおかげで切削枚数が増えるので手札にあるなら装備させてあげたい。

《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
速攻と呪禁付与。詠唱2マナ+装備1マナで3マナ。
統率者では結構定番な装備品。

《多勢の兜/Helm of the Host》
自分のターンの戦闘開始時に、装備しているクリーチャーを非伝説としてコピーしたトークンを生成して速攻を付与する。詠唱4マナ+装備5マナで9マナ。
「コピー出来たら楽しい」という理由だけで採用されているカード。何らかの手段で早出しして発動まで漕ぎ着けられれば絶対に楽しい。

《力線の斧/Leyline Axe》
力線サイクル同様、ゲーム開始時の手札にあったら0ターン目に戦場に出す事が出来る装備品。
+1/+1修正、二段攻撃とトランプル付与。
軽い《源氏の小手》。いきなり20枚切削して対戦相手を怖がらせましょう。先制攻撃が付くので圧倒的なパワーで討ち取れるようになります。

《骨溜め/Bonehoard》
すべての墓地のクリーチャー枚数を参照して+X/+Xの修正を与える生体兵器。4マナ+2マナの6マナ。
墓地のクリーチャーが0だと細菌君が死ぬのでただの装備品に。追放系の墓地対策に注意。

その他便利ファクト

《霊気の薬瓶/Aether Vial》
1マナで実質的にコストを踏み倒してクリーチャーを出す事が出来る。蓄積カウンターは3-5の間で状況に応じて止める。
インスタントタイミングで出せる他、スタックで対応札を出された場合は解決時に「何も出さない」ことを選ぶ事も出来る。

《群の祭壇/Altar of the Brood》、《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
切削エンジン。宝珠の方は自分も切削するので注意。

《崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary》
プレイヤーがダメージを点数分の枚数ライブラリ追放で受けるようになるカード。 全員に影響を及ぼす。自分のライブラリーはあまり削れていないはずなので、それなりに寿命が伸びるはず。
ライフロス効果には普通にライフを減らされるので注意。

ソーサリーとインスタント

《思案/Ponder》、《航路の作成/Chart a Course》
軽量ドローのソーサリー編。
《航路の作成》は《精神刮ぎ》が無理なく殴りに行けるので後から引いてもおいしい。

《渦巻く知識/Brainstorm》、《思考掃き/Thought Scour》、《彼方の映像/Visions of Beyond》
軽量ドローのインスタント編。思考掃きは2枚切削のおまけ付き、彼方の映像はいずれかの墓地に20枚以上ある場合は3枚ドローに化ける。

《精神の輝き/Minds Aglow》
能力解決時にそれぞれ各プレイヤーがマナを支払い、支払われたマナ分の枚数各プレイヤーがドローするソーサリー。
十分なマナを支払えるならトドメになる。
打ち消されても1マナ1枚とロスが軽いのもグッド。

《荒れ狂う騒音/Maddening Cacophony》、《正気破砕/Fractured Sanity》、《ターシャズ・ヒディアス・ラフター/Tasha's Hideous Laughter》
切削ソーサリー。このページを読んでいる方には釈迦に説法かもしれないが、それぞれの切削性能を書くと

《荒れ狂う騒音》は2マナ8枚、キッカー6マナで端数を切り上げた半数を切削。
《正気破砕》は3マナ14枚、サイクリング(2マナ)時4枚切削。
《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》は特殊で、3マナでデッキトップから捲れたカードのマナ総量が20になるまで1枚ずつ追放する。
《精神刮ぎ》の切削効果と同じでどれも対象を取らない(各対戦相手)ので、呪禁やプロテクションを貫通する。便利。
《正気破砕》と《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》が高いかも。

《意外な授かり物/Windfall》
各プレイヤーは手札を捨て、一番手札の多かったプレイヤーの枚数だけ引く手札調整カード。3マナソーサリー。
使うと悲鳴が上がるかもしれないが……ごめん。

《対抗呪文/Counterspell》、《方向転換/Divert》
《対抗呪文》は言わずと知れたカウンタースペル。なんでも打ち消すことが出来る。
《方向転換》の方はその呪文のコントローラーが1マナ支払わない限り、対象を選び直す。これで除去を曲げたり、カウンターの擬似的な打ち消しになる。

《謎めいた命令/Cryptic Command》
打ち消し、バウンス、タップ、ドローのどれかから2つ選べるインスタント。
4マナと重いが、何かに対処しつつドローできたりと何かと器用なのが嬉しい。

《現実への係留/Anchor to Reality》
4マナの機体・装備品サーチ。生贄に捧げたアーティファクトより出した機体または装備品のマナ総量が少ないと占術2。
場にアーティファクトが必要なものの、直接戦場に出るのでありがたい。
大抵はフィニッシャーの《源氏の小手》か《崩れゆく聖域》を探してくることになるかも。

《共に逃走/Run Away Together》
コントローラーが違う2体をバウンスする2マナインスタント。色々使えると思うのだが、実は引けた事がない。抜けてもいいかも。

《綿密な分析/Deep Analysis》
4マナでプレイヤー1人を対象として2枚ドローさせるソーサリー。フラッシュバックは2マナとライフ3点。
自分に打って良し相手に打ってトドメを刺してもよし。
ただ、B2の場合はトドメを刺すタイミングは考えよう。最後の一人ならともかく、一人が早々に退場しても暇させるだけであまり幸せにはなれない。(このデッキだけで切削した場合はそこまでの状況には陥らないはずだが……)
これって、クソデッキ。

《抽象からの抽出/Drawn from Dreams》、《記憶の氾濫/Memory Deluge》
デッキトップからn枚見て2枚手札に加えるカード。《抽象からの抽出》がソーサリー、《記憶の氾濫》がインスタント。
抽象からの抽出は7枚から、記憶の氾濫は支払ったマナ総量に等しい枚数(4枚、フラッシュバック時7枚)

《物語への没入/Into the Story》
対戦相手の墓地が超えていると4マナ4ドローになるインスタント。大体4マナで唱えられる。やったー。

《書庫の罠/Archive Trap》
相手がライブラリからカードを探していると0マナで唱えられる、5マナ13枚切削のインスタント。
モダンのライブラリアウトでお馴染み。こっちは速報版がそれなりに安く手に入る。

《宝船の巡航/Treasure Cruise》
なんかひどいあだ名が付いている探査付きドローカード。墓地が肥えていれば7枚追放して1マナで3枚引ける。
なんだかんだ強いし、安いのでとりあえず積んでいます。

《満潮/High Tide》
そのターンの間だけ島から出るマナが2倍になるインスタント。マナジャンプをしたい時に。
早くクリーチャーを並べたり、装備品を出して装備コストに当てたり、序盤から終盤まで色々役立つ。

エンチャント

《声も出せない/Unable to Scream》
クリーチャーを無力化する系のオーラ。別に《証人保護》でもいい。殴られても痛くない方が嬉しいのでこちらを採用。

《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
各プレイヤーは各ターンに呪文を1つしか唱えられなくなるエンチャント。自分の動きも縛るのには要注意。貼るのは最後に。
《夢潮の鯨》は消失を待つ儚い存在になってしまう。

《正気減らし/Fraying Sanity》
プレイヤーに貼る3マナオーラ。終了ステップの開始時に墓地にあるのと同じ枚数だけ切削させる。
死の宣告みたいなモン。これとキッカー《荒れ狂う騒音》が揃うと即死するが、卓の空気を読んでキッカーしたりしなかったりしましょう。
これを貼るぐらいの相手なら、さっさと退場してもらった方が卓全体としては平和かもしれない……

《記憶の浸食/Memory Erosion》
対戦相手が呪文を唱えるたびに2枚切削する、3マナなぶり殺し系エンチャント。
後述する《無理強いた成果/Forced Fruition》と組み合わせるとよくわからないことになる。

《プロパガンダ/Propaganda》
攻撃するクリーチャー1体につき2マナ払わなければ自分を攻撃出来なくなるエンチャント。
あると長生き出来る……かもしれない。大量展開には強いが、統率者ダメージでのキルを狙ってくる場合は普通に2マナ払って殴ってくるので注意。

《心理腐食/Psychic Corrosion》
自分が1枚ドローすると各対戦相手に2枚切削させる3マナエンチャント。
自分がMTGAでマジックを初めて、一番最初に構築でライブラリアウトを組んだのは「ラヴニカの献身」の頃だったので思い出補正で入っているカード。このデッキでは微妙なので抜いてもいい。

《無理強いた成果/Forced Fruition》
対戦相手が呪文を唱えるたびに7枚ドローさせる、なんかもうハチャメチャな6マナエンチャント。
ライブラリーを薄くしてから出すと擬似的なロックにもなるが、7枚引いた中のカードで殺される場合もある。
出すだけ出して混乱する卓をキングダム実写版王騎の顔で眺めて楽しむだけになるかも。それはそれで楽しいけど

プレインズウォーカー

《完成化した精神、ジェイス》
切削サポートのジェイス。どこを取っても何かと便利なので上手いこと使ってやりたい。

土地

31枚は結構綱渡りなので、32とか33とか、そのぐらいに増やしてもいいと思っています。
《貴族の町、ジドール/Jidoor, Aristocratic Capital》はなるべく入れたい。
《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》が早出し出来ていいとかなんとか。持っていないのでリストには入っていません。

入るカード・抜いたカード

入るカード

《文飾衒才のブルバック/Bruvac the Grandiloquent》
正直ライブラリアウトを目指すデッキであるならば入らない理由を探すのが難しいと思っているが、シングルがアホの価格(執筆当時で4500円ぐらい)をしている。そこまで汎用性のあるカードでもないので高額で買うのはおすすめしない。
入れたいけどね。

各種クローン系カード
精神刮ぎが増えたら強くないはずがない。ブルバックと比べれば汎用性も高いのでシングル価格はやや高騰傾向にあるが買って入れてもいいかも。

《精霊信者の剣/Sword of the Animist》、《ニッサの欲動、苦茨/Bitterthorn, Nissa's Animus》
装備品で、攻撃するたびに基本土地をライブラリから探してタップイン出来る。後者は生体兵器。
前者の方が装備コストを払って精神刮ぎに付けれる分、ブロックを恐れずに土地を持って来れるのでいいかも。

《不同の力線/Leyline of Singularity》
すべての土地でないパーマネントを伝説にする、対トークン戦術向け最終兵器。
同業者の場合《しつこい請願者》型に刺さるかも。 有効かどうかは対戦相手次第なので、入るかどうかは微妙。
あと流石に拒絶力が強すぎて顰蹙を買うかもしれない。

《ナノジーンの変換/Nanogene Conversion》
シングル1500円するカードはもうオタクカードじゃないだろ
ターン終了時まで全てのクリーチャーが指定したクリーチャーのコピーになるソーサリー。
伝説であることはコピーしないので、横に並べて《精神刮ぎ》をコピーして全員10/1にしてライブラリを刮ぎまくることが出来る。
《精神刮ぎ》は元々ブロックされないので、相手の盤面に10/1が複数並んでも大丈夫なのが強み。

《スフィンクスの後見/Sphinx's Tutelage》
強いのだが、対象を取るのがネック。呪禁に弱いというゲーム的事情の他にも誰か一人を負かすカードはB2では好まれない印象があるので、嫌われたくないのであれば採用しない方がいいかも。抜くなら《心理腐食》か。

《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》、《魂なき看守/Soulless Jailer》
墓地を消し飛ばさないタイプの墓地対策。大抵は前者の方が良さそうだが、後者と比べてやや高いのがネックか。

全体バウンス系のカード
大体条件付きなら4マナ帯から存在するので、入れたいには入れたい。

他、統率者を守れるカードは採用候補に挙がる。

抜いたカード

《審問官のフレイル/Inquisitor's Flail》
ダメージの置換効果でストックを組んでしまうため、意味がない。

《魔道士封じの鎧/Magebane Armor》
書いてあることは悪くないのだが、いかんせん重い。
対戦相手の色によっては結局腐ってしまうなどの理由により抜ける。

《ルーン唱えの長槍/Runechanter's Pike》
自分の墓地しか見ないため、あまりサイズアップしない。

参考にした先行研究と謝辞

このデッキリストは以下の先行研究二件とEDH helperを元に作成しました。

シミックランプ齋藤さん
【EDH】 《精神刮ぎ》 100枚解説【カジュアル】

OKITE GAMESさん
【EDHおすすめジェネラル】精神刮ぎ【統率者戦デッキ紹介】

EDH Build Helper

また、交流会でコマンダーのライブラリアウトについて色々教えてくださった方、入るカードを検討して頂いたコマンダーコミュニティにこの場を借りて感謝を。《誘惑蒔き》の採用は自分だけでは思い付かなかったと思います。
ありがとうございました。

コマンダーデッ記 はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。

ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。

©Wizards of the Coast LLC."

留守田
留守田 @rusuda.bsky.social

二次創作とかやってるオタク。最近M:tGを始めた。

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