TOTOミュージアム / 小倉 小倉旅2026 第6回 / 全6回

TOTOミュージアム / 小倉

小倉旅を決め、Googleマップをちらりと見ていると目に入ったのが「TOTOミュージアム」だった。

2日目の朝、大本命のゼンリンミュージアムを1番に見るつもりでホテルを出たのに、私の足はどんどんTOTOミュージアムのほうに進んでいったので、そのままにしておいた。

途中、無法松の碑やシュールなタコがいる公園を見た。

ミュージアムはなんと無料で、返却式コインロッカーもあった。

元は陶磁器メーカーでノリタケなども同じところから発する。

常設展は、「脳内プロジェクトX」で「地上の星」が脳内再生する中、見学した。

トイレの歴史に始まり、便座の和式から洋式への変化。高度経済成長における住宅変化からのトイレや風呂場の変化。使いやすい便器、汚れがつきにくい便器、掃除しやすい便器、手洗い場の蛇口の変化(弱い力でも開け閉めしやすい、からの手を差し出すだけで水が出てくる自動式へ)、体格・力・身体の状態など様々な人が使いやすいトイレなどなど。それから朝シャン文化が一気に加速する洗面台。ウォシュレット誕生。

3つの時代を生きた私のトイレ体験を思い出しながら、それらを見る。

図面あり、工場での便座や金属部分が作られる工程あり、創業者のことばあり。

最新のものは梱包材の工夫も展示してあった。

企画展は「たくさんの人が使う場所のトイレ」について。デパート、学校、駅などのトイレの歴史と工夫について。

振り返ると「そうそう、買い物いっぱいして狭い個室で、荷物を置くところもひっかけるところもなくて困ってたなぁ。そういえば最近、そういう困ったことってそうないなぁ」と思い当たるところがたくさんあり、ますます私の中で「プロジェクトX」と「地上の星」が盛り上がった。

こういう努力や開発のもと、快適な生活が送れているんだなぁ、と感謝の気持ちでいっぱいになった。

最先端のトイレも実際に使うことができた。なんだかSFの世界みたいだった。

ミュージアムショップでいくつかお買い物した中にトイレットペーパーがある。中身は普通の白いペーパーだけどペーパーの包装紙にはTOTOミュージアムの写真が印刷してあった。妙に惹かれ、これを楽しんでくれそうな友達へのお土産にした。

帰りの荷造りのとき、このトイレットペーパーがかさばってかさばって「くちょーーー!おまえかーーー!!」となったが、友達に渡したらウケてたので、満足した。

TOTOミュージアムを出たあと、ゼンリンミュージアムや駅、自宅、職場、デパートなどなどで便座などのメーカーを確認したら、今のところ全部TOTOだった。ありがとうTOTO!おかげさまで快適だよ!

余裕がなくて設定のせいで暗く写ってしまった「無法松之碑」
近未来的デザインのTOTOミュージアム
日本で初めて商品化されたサイホンゼット式の腰掛け便器。木の便座がお洒落。
こういうの見ちゃうと泣けてきちゃう
美しい陶磁器コレクションがずらり
ミニチュアはかわいい
めっちゃシュールなバイク
お久しぶり、ビッグベンとリトルベン!
見て!蛇口の変遷
見て!便器の変遷。タンクにもご注目
ネオレストNX内のトイレットペーパー
貴重な体験をさせていただきました

世界の涯てでお茶を飲む

キリエの日々

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