米国政治キーワード Part 16 of 16

(16)党派・人種民族別支持者比と上院人種民族構成

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党派・人種民族別における支持者構成比

ピュー・リサーチ・センターが2024年に公表したレポートでは、各党の支持者(Lean=無党派だがどちらかといえば特定の党を支持する層を含む)における人種・民族別の統計が示されている。これによると、各党支持者に占める「ノンヒスパニック白人」の割合推移は以下の通りである。

支持者におけるノンヒスパニック白人の割合
 共和党: 1996年 93% → 2023年 79%
 民主党: 1996年 77% → 2023年 56%

一方でヒスパニックの割合を見ると、共和党支持者内では1996年の3%から2023年には9%へ増加している。民主党支持者内では1996年の5%から2023年には16%へと大幅に増加した。

参考として、2020年国勢調査における全米の人種・民族別人口構成比は、ノンヒスパニック白人が約60%、ヒスパニックが約18%であった。

これらのデータは、共和党の支持基盤が白人比率の高い地方・農村部を中心としている実態を如実に示している。さらに連邦上院議員の人種・民族構成を見ると、こうした支持者構成の影響がより色濃く反映されていることがわかる。

連邦上院議員の人種・民族構成(2024年選挙時点)

共和党(53人)
 ノンヒスパニック白人:49人
 ヒスパニック系:2人
 黒人:1人
 ネイティブ・アメリカン:1人(※1)
(※1)2026年3月、国土安全保障長官への転出に伴い辞職(後継指名者は白人)。

民主党・会派共鳴無党派(47人)
 ノンヒスパニック白人:35人
 ヒスパニック系:5人
 黒人:4人
 アジア・太平洋諸島系:3人
 ネイティブ・アメリカン:0人

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朝「えみり既読おそーい」(『違国日記』6巻より)

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